いじめとカウンセラーの必要性。
町の居酒屋で、偶然小学校時代の同級生みきお君(仮名)に会いました。
ちょうど他の友達との飲み会がお開きになったので、
みきお君と一緒に飲む事となった。
「改めて、乾杯!」
「いやぁ久しぶりだね。今、何をしているの?」
ごく、ありきたりな会話のやりとりが交わされ
お互い地元の会社に就職していることが分かりました。
だんだんと、深酒になってくると本音が漏れてくるものです。
そこで、みきお君の意外な本音に闇の深さを感じました。
(闇というより、周囲の人の配慮不足だったのかも知れません。)
●「小学生の頃に、毎日給食に唾液やゴミを入れられたり、暴力を受けていじめられた事を、たまに思い出し激しい怒りがこみ上げてくるんだ。加害者に何するか解らない。」
それ、専門的には分からないけど、
PTSDから来るフラッシュバックなのでは?
●「また、いじめを周囲で黙って見ていたクラスメートにも助けて欲しかった。」
更に、
「そういう奴らが、就職して結婚、出産とか幸せになるほど悔しさが増してくる。」
まずい!その周囲で黙っていたクラスメートに自分が入っているぞ。
そこで、反発され怒られるのを覚悟して
恐る恐る、近所の有名なカウンセラーがいたので、スマホで検索してサイトを見せ紹介した所、
「ふーん、こんな相談する所があるんだ。1度行ってみようかな。」と意外と素直に受け入れてくれたので良かったです。
カウンセラーの治療で、快方に向かう事を願うとともに、
30才前後になっても小学校時代の恨みを持つ人がいる事を
【いじめの加害者と周囲の傍観者】は反省する必要があるかも知れません。
●また、現在いじめをしている人と、周囲の傍観者の人は、
自分の将来のためにも、いじめをやめる方向に、行動を起こす事をお薦めします。
将来、自分が幸せになれたのに不意に仕返しされない為に。
それにより、物騒な事件が1つでも多く無くなって欲しいです。
ちなみに、みきお君は定期的に様子を見ていくつもりです。