子育て専門家のコメンテーターは言います。
「お母さん、子供は一切叱る必要はありませんよ。」
はぁ? イヤあなたは大学教授もされているので、昼間の子育てをしていないでしょ?
しかも、大学教授でしたら年収も高収入でヘルパーさんも頼めるし、年間休日も多いはずです。
お休みの日に、子育てを手伝っている程度で軽々しく
「叱る必要はありません。」なんて言って欲しくありません。
では、どうすれば良いか?もちろん困難な事で簡単で絶対という方法は存在しないという事は、当事者のママ達は分かっているでしょう。
しかし、子育てでイライラしているママ達が多く感じますので、コツをつかめず悩んでいるママ達の力に少しでもプラスのヒントになればと思い書かせて頂きます。
●さて、子育てでイライラしないコツは?
まず、お子様のカテゴリー分けをしてタイプ別に対応する必要があります。
①活発なお子様
・やんちゃ
・社交的
・口が達者
②慎重なお子様
・内向的
・ビビり
・おとなしい
・無口
・恥ずかしがり屋
どちらのタイプでも共通点があるのですが、イライラするお母様方はお子様が可愛いが為に、隣の芝生が青く見えている方が多いと感じます。
お子様が可愛いからこそ、現状では、将来苦労するタイプになってしまう危機感から子育てイライラが起きて、何とか別のタイプのお子様みたいになる様に叱りしつけるパターンが多く感じます。
例えば、①のタイプのお子様の場合、
おとなしくお利口さんにしていて欲しいとか、
口応えしないで欲しいとか。
②のタイプのお子様の場合、
もっと活発な子になって欲しいとか、
もっと社交的になって欲しいとか。
●子育てでイライラしても、
つねったり、軽いプラスチック棒で叩いてはいけません。
意外と知らないママが多いのですが、これは、完全な虐待行為になります。(犯罪です。)
●参考までに私は、せめて、軽いくすぐりや、「脇の下の毛生え薬を買ってこようかな?」と軽く言うだけで結構子供には効果があります。笑いながら言うことをきく様になります。
これなら、子育てイライラが激減します。
くだらなく聞こえると思いますが、お子様のタイプにアレンジしてみて下さい。
そして、タイプ別に言うことを聞く方法を探して子育てイライラ回避に考えてみて下さい。
親子共々負担がかからないウィンウィンの関係が必ず見つかるはずです。お試し下さい。
もう、これ以上子供に対する悪いニュースを耳にしたくないので。
また、最終的に、子供の頃の良い想い出を作ってあげる事に集中していると良い結果につながります。
そして、ご自身の良い想い出作りにも、お役立て下さい。