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子供の生死を分ける防犯グッズと防犯教育のススメ。

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●「おじさん手が悪いの?」の一言が命を落とすきっかけになります。

防災教育はしても、防犯教育はほとんどしていません。

これ以上、犯罪被害者が増えないために、書かせていただきます。

 

昔から、防犯教育と言えばせいぜい「知らない人に付いて行ってはいけません。」程度だと思います。

 

一般的に、親が同伴せずに子供が外で遊び始めるのは小学生位からと言われます。

まず、大人が地域の危険な場所や犯罪内容の情報収集をしておく方が良いでしょう。

最近は、警察署からの情報で不審者情報がメールで受け取れるようになっております。

 

この不審者情報には、ニュースにならないような情報も、頻繁にメールで送られてきますので貴重です。

例えば

・声をかけられた。

・車に連れ込まれそうになった。

・露出犯が出没。

・近所に武装した人間が逃亡中。

等々

 

 

●特に、生命にかかわる重要な犯罪の1つに誘拐があります。

しかし、誘拐は犯罪の成功率が低く刑罰が重いので割りに合わない犯罪と昔から言われています。

更に最近は、防犯カメラの普及とスマホの普及とドライブレコーダーが格安に買えて普及しているので、犯行中に車に会わない事等が困難な上に、世の中の人が常にスクープをスマホで欲しがっているので、いつの間にか犯罪抑止になっていると思います。

 

●また、子供の誘拐に関してテレビか雑誌でオープンにしている情報なのでご存知の方も多いかと思いますが、大切な事なので改めて書き出します。

・まず、犯人の特徴を絶対口にしない。

「おじさん手が悪いの?」

「おじさん脚が痛いの?」

「おじさん◯◯ケガしたの?」

これで犯人が特定される。と犯人自身が思った場合は危険です。

 

・次に、犯人を刺激しない様にしながら周囲の大人に「こんにちはー」と挨拶をして知り合いを装おう事です。

これは、挨拶された大人の位置と時間で犯人の移動方向と目撃者が増えるので有効と言われています。

 

【また、逆に知らない子供に挨拶された大人は、念のため同伴していた人の移動方向と人相、体型、服装を大人全員が覚えておくと犯罪の早期解決と犯罪の抑止になると思います。】

 

 

 

また、一般的な防犯方法として防犯グッズが人気です。

 

●まずは、防犯ブザーが女性や子供用として人気があります。

 

しかし、防犯ブザーを鳴らす場所は周囲に人が少ない地方では効果が低いです。加害者が逃げるどころか、刺激してしまい怒り始め危害を加えられるケースが考えられます。

 

その為、防犯ブザーは人通りの多い都市部に向いている。とされております。

しかし、都市部でも犯罪を見てみぬふりをする事があります。

よって、防犯ブザーは都市部で周囲に勇気ある人がいた場合に限るのでは?と私は思っています。

 

●次に、スタンガン、催涙スプレー、防刃ベスト、護身術等々の優れものがあるのですが、場合によっては防犯のつもりが「過剰防衛」として逆に加害者になってしまう事があるので注意しましょう。

www.body-guard.jp

 

以上の知識は、防犯のほんの一部の基礎知識ですが、地域によって防犯について話し合っておいた方が良いと思われます。