最近は、物騒な事件が相次いでいます。
それに対して、防刃ベスト、警棒、催涙スプレー、サスマタ等の何で防犯に生かすのか?その必要性を考える時代になったのでしょうか?
私は、むかし少年の頃に剣道ごっこで遊び半分でおもちゃの刀で顔面を突かれそうになった事がありますので、その時の対応を防犯用にアレンジしてご紹介させて頂きます。
皆さんも、1度や2度くらい経験があるかも知れませんが、少しおつきあい下さい。
もちろん、剣道ごっこ等の遊びではなくイジメや傷害事件の場合は警察、学校、家族、児童相談所や知り合いのおじさん、おばさんに助けを求めて安全を確保して下さい。
さて、顔面への攻撃の防御はプロとアマチュアで変わってきます。プロの場合は鼻の骨が折れたまま可動域が広くなっている事がありますので、鼻へのダメージが少ない傾向があります。
それに対して、アマチュアの場合は鼻の骨が折れた時点で大きなダメージを負ってしまいます。
その為、極力顔面の中心線から外れた部分で攻撃を受ける事と後頭部への攻撃は避けるべきです。
全身でも身体の中心線(正中線)への攻撃はダメージが大きいので、少しでもズラす事が大切です。
また、刃物を持った逃亡犯には、その程度の対応ではほとんど意味がありません。
防災準備は、多くの方がやっていると思いますが、防犯準備は何もしていないと思います。
体力に自信がある男性はともかく、女性や子供向けに少しでも防犯準備が必要な時代になってしまったのかも知れませんので、リンクを貼っておきます。
防刃チョッキ、防弾チョッキ、サスマタ、警棒、催涙スプレー、スタンガン等を扱う専門店まで存在します。
実際、男性なら何とかなるケースでも女性、子供は対応できない可能性がある事を再確認して、防犯準備として1度話し合ってみる時期になっていると思います。
準備をする事で、被害を避けたり軽減したり抑止になる事を願っております。