馬鹿らしいと思われるのも無理もない話ですが、結構本気の話なので、暫くお付きあい下さい。
ストレス社会と言われて、何十年もの月日が経ちますが、もしかしたら、ものすごい発明を発表する事になるかも知れません。
「特許取らなくて良いの?何十億円も手に入るかも知れないよ?」という心配の声が聞こえそうですが、世の中の為になればと思い、思い切って公表します。
まず、ストレス社会で辛い立場になると、過敏性腸症候群になる人が各社の何%かの人に症状が現れるという事が想定されます。
この症状の特徴は、朝会社に通勤する時に身体が拒絶反応を起こしてお腹を壊すというものが代表的な症状らしい。
(医学的な詳細は、医療機関で医師の診断と指導を受けて下さい。ここでは、議論しませんので。)
すると、当たり前ですが朝、駅のトイレに向かうと、長蛇の列になっているのも、もしかしたら、過敏性腸症候群の方々が中には結構居るのかもしれませんね。
私も、朝お腹を壊した事があり、その長蛇の列に並んだ事があるのですが、電車が到着する度に行列は延びていくのです。
そこで、私は考えたのですが
「一人当たりのトイレの占有時間が長過ぎる。」という点は改善の余地があると思ったのです。
一般的な、トイレでの流れ。
・お腹を壊して辛い時にトイレに入って直ぐに一番辛いステージは終わります。
・その後にゆっくり次の完全処理に向けたステージになります。
・そして、最後にキレイに処理してトイレから出てくる。
というルーティーンの繰り返しが、ワンクールとなります。
この占有時間が長過ぎるので、長蛇の列が出来る理由であるのは誰でも分かって頂けると思います。
それを式で表現すると、
【A】トイレに入って直ぐに一番辛いステージ。(脂汗状態)
【B】トイレで、ゆっくり完全処理に向けたステージ。
【C】トイレで、キレイに処理して出てくるステージ。
●A+B+C=トイレの占有時間
この中で一番辛いステージAを終えたら、その場を次の脂汗状態で辛い人に明け渡すというシステムです。
当たり前ですが、ステージAを終えてズボンを上げられない状態で出て来るという訳ではなく、
ステージA専用トイレを増やして、済んだら直ぐに人が移動するか、トイレ側のどちらかが移動して回転率を上げて、長蛇の列を解消に繋げられれば、ウォシュレット以来のトイレ関連のヒット商品になると思うのですが、いかがでしょうか?
どの様なスタイリッシュな商品が出来上がるのか?
・遊園地のコーヒーカップタイプで下半身を隠せば可能なのか?
・回転寿司タイプで、トイレが回転すれば可能なのか?
・立体駐車場の様に、縦方向にトイレの数を増やせば可能なのか?
そもそも、実現するのかが怪しいのですが、朝の駅のトイレ以外にも、コンサート会場等での女性用トイレの長蛇の列にも対応可能だと思います。
最低でも、困っている人がたくさんいる上に生理現象が関係する所には商売のタネがあると思いますので、ご関係者の方々どうかお願い致します。